中野坂上を拠点に11年間不動産に関わる相続の問題解決をおこなっております。現在では年間300件以上のご相談が寄せられ、円満解決へと導いています。世の中における一般的な相続対策というと、不動産節税対策が中心となることが多く、本来の相続対策の目的を見失っているケースがよく見受けられます。例えば、大きな借入金をして不動産の購入や建築をするといった対策では、相続税の節税という観点だけからみると、大きな節税効果が得られますが、当然、借入金は将来長期に渡って返済していかなければなりません。その債務を負うのは結果的には相続人ということになります。もしも相続人が借入金を残されることを希望していなかった場合、いくら相続税を節税できたとしても、それは本当にベストな対策であったと言えるのでしょうか。私たちは節税や有効活用等の解決手段から入るのではなく、将来その財産を相続する子供からも話を聞き、親と子供の両方の立場になって、お客様のありたい姿や気持ちにフォーカスをして対策を考えます。それは当社の役割として、お客様の中にある不安や希望、想いをいかに吸い上げて、それをどう明確にするかが節税対策よりも大切であると考えているからです。ですから、お客様の問題点も私達の物差しで決めるのではなく、問題点となりえそうな事象をお客様にお伝えし、その中からお客様と一緒に問題点の順位を決めていきます。さらにお客様自身も気が付いていないような将来のありたい姿を一緒に導き出し、そこに向かって二人三脚となり真剣にサポートしていきます。そのためにプロサーチでは日々質問力や傾聴力を研究し、社員全員でそのスキルを共有しています。