体外受精が始まって40余年を経て、現在では20人に一人の赤ちゃんが生殖補助医療で誕生しております。一方で治療を受ける方の幅は広がり、年齢の高い方,卵質不良や子宮内膜不全といった難治性不妊、反復不成功など様々なご相談をお受けするようになりました。そのような状況に対応するためにはベルトコンベア式の同じ治療でなく、ご夫婦に適した治療法を幅広く取り入れていく必要があります。この治療の個別化が当院の治療の特徴であります。
また、当院には不妊専門医、不妊認定看護師、管理胚培養士、心理カウンセラー、遺伝カウンセラーをはじめとする高いスキルを持ったスタッフが在籍しております。これらのスタッフがチームとして一丸となって皆様の治療をサポートします。