ドアーズ本舎のブログ記事
2013 02/23 01:05
ことばも絵も誰かにきちんと伝えたいと思って描くと、すんなり湧き出てくるしとても気持ちがいい今年も子ども達のにぎやかな作品展が先日終わったそして卒園アルバムに載せるコメントを頼まれた描いている間じゅう、悪ガキの笑顔やすました顔、恥ずかしそうにしている顔そしてたくさんの笑顔がよみがえってとても楽しい時間を再び過ごすことができたやっぱり一緒に...
2013 01/14 18:00
雪が降り積もると遠くの音が響いてきますモノトーンの世界と音の反響に普段味わえない感覚にワクワク寒いのは大嫌いなのについ厚着をして外へ出たくなるう~ん。いつまでたってもお子ちゃまだなあ~
2013 01/12 01:39
本当にさむいですね~先日、季節がカレンダーをこっそり覗き見しているのを見つけました。「こらー」って言ったらあっかんべーをして北風と一緒に逃げていってしまいました。惜しいことをしました首根っこ捕まえてお説教の一つでもしたかったのに本当に困ったものですね、ああさむっ。冬眠し損ねたまあちゃんはさむいさむいを連発しながらもなんとプールに通ってい...
2012 12/11 21:23
季節は暦を盗み見したように冬真っ只中へと進んでいますね(12月7日が24節気のうちの大雪)この季節北風に運ばれてきた落ち葉や散歩中に拾ってきた枯葉たちが机の上や壁に並んでいますふとしたことで目に入るとなんだか珈琲を一口飲んだようなほっとした気分になりますつい先日のこと冬の装いに変わり始めた雑木林には冬晴れの空から木枯らしが吹き降ろしてい...
2012 12/01 01:50
十一月最後の昼過ぎに駅までの遊歩道を足早に向かっておりましたほとんどの葉を落とした桜並木は枯葉色の模様を敷き詰めてカサコソカサコソと音を聞く高い枝には濃い色の赤やこげ茶と今にも雨が落ちそうな灰色の空と黒いカラスが一羽ジョギングをする人自転車で急ぐ人二人並んでおしゃべりをする人小さな子の手を引く母親そして私たくさんの物やものや者たちこれら...
2012 11/27 16:16
空は透き通るような青南に面した仕事場にはベランダ越しの日差しがいっぱいです遠くに見える雑木林では冷たい風の大波に大揺れにゆれています昨日の冷たい雨の中でもわずかに残っていた背高のっぽのユリノキの葉っぱが今朝見たらすっかり葉を落としておりましたきっと背が高い分だけみんなより季節を知るのが早いのですでもねコナラやクヌギの雑木林はまだ秋色いっ...
2012 11/12 23:38
昨日から降り続いた雨も朝には上り午後からは抜けるような青空に変わり明るい日差しが部屋の奥まで差し込んでおりましたもうすぐ冬ですねそして遠くに見える雑木林も雨上がりのせいでしょうか背高のっぽのユリノキのオレンジの梢が緩やかに流れてくる風にゆったりゆったりと揺れておりましたそういえばすぐ側のしいの木のどんぐりがポトン、コロコロ♪とひっきりな...
2012 10/31 17:03
秋のやわらかい光が色付き始めた深緑の木々を横から照らし数え切れないほどの緑のグラデーションを風が揺らしておりました。窓を長時開けっ放しでは寒い季節になってきましたね…それでも、窓から見える夕映えの雑木林があまりにも素敵なので、窓を全開にしております。カラスさえも夕映えの雑木林に溶け込んで空は乳白色に輝いております。誰かの歌に今日の日が記...
2012 09/14 13:53
ずうーっとほっぽらかしていた『扉の向こうから』鍵を掛けていない扉は風で開いたり閉じたりしますそんな訳でしばらく風のいたずらで閉まったままでおりましたそして今朝、真夏の日差しの中に秋の気配をいっぱい詰めた優しい風がほんのわずかに扉を開けてくれたということらしいこれもまた風のいたずら…こんにちは。皆様お元気でいらっしゃいますか?久々の登場に...
2011 10/07 16:39
あれはさわやかに晴れ渡った五月のとある日のこといつものように真っ青に広がる空を飽きもせず日長一日眺めて過ごすまあちゃん。南の方角から流れてくる真っ白な雲たちたまらず、まあちゃん「スグ上ノ雲ニ居リマス」の書置き残して体全体をすっぽり包むような綿雲見つけてのんびりお昼寝の始まりですふと目を覚まして下を覗くとなんとぜんぜん違う町にきているでは...