薬のプロたんのブログ記事
2016 08/13 19:16
最近は携帯電話でのご利用のお客様(ご年配者様)から、メルマは無料なのに、通信料金がとられたと、お叱りを受けること多くなりましたので、ここに敢えて記述いたしました。
2016 08/12 23:21
消炎作用、利尿作用、止血作用などを併せ持ち、細菌感染によって 炎症が起こっているような場合にも適応します。細菌が膀胱・尿路に残存しているようなもの(利尿作用により細菌を排泄) にも効果が期待できます。
2016 08/11 21:43
薬味が多いので切れ味がマイルドなように思われがちだが、実際に使ってみると、痛みに関しては即効性もあり本治(根治療法)はおろか、標治(対症療法)にも充分かなっている漢方処方です。
2016 08/05 10:44
第1位の清上けん痛湯にはスタッフ一同驚きました。やはりペインですか。納得です。2位を大きく引き離して堂々、首位。頭痛が非常に多い。 第2位の蘇子降気湯は長い湿邪が続きました。その反動で咳が難治であったと思います。第3位の柴胡疎肝湯は妥当と思います。今後も堂々ベスト3入りと思います。第4位の清心蓮子飲は、効いたという完全リピートの積み重ね...
2016 07/12 22:06
からだの潤い物質(陰液)が減少し、体内の熱(エネルギー)が亢進した状態のことをさします。このため、口渇や手足のほてりを伴う皮膚疾患(皮膚の紅潮や掻痒感が強い)をはじめ、更年期障害や自律神経失調症、不眠症といった神経系疾患にも適応です。
2016 07/08 16:58
もともと血巡りの悪い方の腰痛や、背部痛、下半身の筋肉痛等に著効する方剤ですので、この分野では稀少な煎じ薬も、真夏の冷房病などにもよく効くとして、(煎)ウチダ疎経活血湯30日分も好評です。本来は、もっと高額なのですが、現在では廉価と言えるでしょう。
2016 06/30 20:06
九味檳榔湯 (くみびんろうとう)は、水毒がさらに進行し、循環器系では、動悸。呼吸器系では息切れ。全身的なむくみで、酷い倦怠感。さらに消化器系では腹部膨満と便通悪く、利尿もうまくなされない重症時に用います。
2016 06/23 23:01
その後の婦人宝(ふじんほう)のユーザー評価 薬剤師の遠藤です。 いつもメルマご購読感謝いたします。 ひどく蒸し暑い東京都青梅市の1日でした。 【新人のご紹介】 メルマ、ホームページ担当の新人、小鳥井(ことりい)くんは 2...
2016 06/22 21:33
お味は悪いが、極端な話、これを数回繰り返すと、喉がスッキリ。 それどころか、現在のような湿邪の季節に多い「喉の痛み」。 喉の炎症を鎮めます。
2016 06/14 21:34
当3か月の動きを見ますと、5月の連休終了あたりから、皆さまかなりお疲れに なられているようです。本年の梅雨が暑さと冷えとの繰り返しで、 特に天候の温度や気圧変化についていけないとのご意見が多かったと思います。