薬のプロたんのブログ記事
2017 01/31 16:09
厳寒期、乾燥時期にはインフルエンザ A型およびB型、麻疹、アデノウイルスおよびRSウイルス (RSV)などが蔓延ることはご承知の通りですが、帰宅時の手洗いと、うがいの励行でほぼ9割は回避できます。
2017 01/31 14:48
ウチダの丸剤シリーズの新春特別会員割引(2倍値引き)は当月31日まで実施しております。※杉原商店の丸剤シリーズも並行して特売を実施中です。
2017 01/31 14:23
冷え性改善の漢方薬と言えば、その代表処方は当帰芍薬散です。毎年、この時期、1月~2月の底冷えする時期には必ずご注文を頂きます。 ★当帰芍薬散は例え妊娠していても服用できる唯一の漢方処方として有名です。お婆ちゃんの「知恵袋」として、代々伝承される漢方療法として、「安産の漢方」とも当帰芍薬散は言われてきました。
2017 01/31 14:12
女性と比較し、男性の「骨粗しょう症」の絶対数はさすがに少ないが、むしろ個別にみれば状況的に男性は女性よりも重症化しやすいので 要注意とも言えます。一般的に女性は、女性ホルモンのエストロゲンの分泌の低下に従い、40歳を過ぎる頃から骨粗しょう症になる人が出始める。
2017 01/31 14:06
本日の処方解説は、清心蓮子飲(せいしんれんしいん)。神経系(特に自律神経失調)、泌尿器系、と両面に効く漢方。とても便利な処方です。◎胃腸が弱い方のストレスなどによる膀胱炎様症状に、お勧めする漢方処方です。◎主に精神的な疲労によって生じる尿のトラブルによく使用される処方。
2017 01/30 23:33
インフルエンザウイルスに感染した場合、約1~3日の潜伏期間の後、インフルエンザを発症します。続く約1~3日では、突然の38℃以上の「高熱」や全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が強く現れます。
2017 01/30 23:23
今夜のテーマは、「独活葛根湯(どっかつかっこんとう)」。小太郎漢方匙(さじ)倶楽部から既に発売されている40肩、50肩の特効漢方。今は関係なくとも、ひょっとしていつかは、50肩に見舞われるかも知れません。当処方はぜひご記憶ください。
2017 01/30 23:05
便秘が繰り返されると、精神的にもストレスを生じますね。平素は長期間にわたって市販の下剤等を用いられている方。ご自身の生活のリズム、特に食生活や嗜好物の見直しを図りましょう。運動不足ではありませんか?野菜が不足していませんか?おなか冷えていませんか?
2017 01/24 00:40
漢方はじっくりと効き、副作用も無く、無理な体重減少はきたしません。むしろ水毒や血行が改善し、冷えや肩こりも楽になります。その結果、体重が減ったという形でしめくくれば良いと考えています。
2017 01/21 23:58
40肩、50肩は概ね「葛根湯」の証ですが、悪化している場合はほとんど効果ありません。ていうか、本来は効いているのですが、痛みや患部の硬縮が激しいため、本人が全然効かないと感じてしまうことがおうにして、あるのです。そこで、この葛根湯に「独活」と「地黄」を配合したものが独活葛根湯であり、これは40肩、50肩に特異的に良く効く漢方処方となりま...