ギター工房弦のブログ記事
2012 11/15 00:00
GUILD D-50のフレット交換・指板修正です。ブリッジ剥がれ修理に続いて、フレット交換の作業に入りました。先ずはフレットを抜き、指板の状態を確認しますが、フレット上と同様に2Fが盛り上がる波打ちが見られました。今回は弦高を下げての調整のご希望なので、波打の修正と同時に若干弦高を下げる形で指板修正を行います。ネックに弦を張っている時と...
2012 11/14 23:52
KILLER / KG-PRIMEの配線修理、トータルチューニングです。先ずはTONEにガリが出ているので、元のスイッチPOTを取り外し、国産250K/AカーブPUSH-PULLに交換して配線し直します。続いて調整に入ります。先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。サドル弦高のバランスが悪いので、フロイドローズの2...
2012 11/14 21:33
FENDER / STRATOCASTERのトータルチューニングです。先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。ナット弦高が高く、ツマリもあったので弦高バランスを見ながら溝切り調整します。弦高を12F1-6弦1.8-2.2ミリに調整し、オクターブを合わせて作業完了です。お待たせしました。 担当:重森
2012 11/14 18:36
Martin D-28のネック折れ修理です。こちらも折れ部の接着作業が完了しました。ヘッドとネックが分断しており、木の繊維も大分潰れてしまっていた為、接着面が綺麗に噛み合う様に時間を掛けて調整した上で、タイトボンドで接着しています。接着剤の乾燥を待ちます。担当:渡部
2012 11/14 17:59
FENDER / STRATOCASTERのナット交換、トータルチューニングです。ボディタッチアップ、配線修理に続いてナット交換、調整に入りました。先ずはネックが順反っているのでトラスロッドを締めて調整します。元のナットを取り外してナット溝を綺麗に整え、無漂白牛骨ナット材を成形して取り付けます。弦高を見ながら弦溝を切っていき、弦高を12...
2012 11/14 17:04
Gibson LPのネック折れ修理です。先ずは折れ部の接着作業が完了しました。折れ口の調整の上、折れ部の奥までタイトボンドを流し込み、クランプを掛けて圧着しています。乾燥を待ち、続いて折れ部の補強作業に進みます。担当:渡部
2012 11/14 13:12
FENDER / STRATOCASTERの配線修理です。ボディタッチアップに続いて配線修理に入りました。PUセレクタースイッチを3WAYから5WAYに変更します。元のスイッチを取り外し、CRL/5WAYスイッチに交換して配線し直し直します。続いてナット交換、調整に入ります。 担当:重森
2012 11/13 23:55
GUILD D-50のブリッジ剥がれ修理です。ブリッジの剥がしの作業に続いて、再接着の作業まで完了しました。ブリッジ側・ボディ側、共に接着面の木地を綺麗に出し直し、タイトボンドで接着しています。接着剤の乾燥を待ち、続いてフレット交換の作業に進みます。担当:渡部
2012 11/13 23:42
ESP / GL-500Tのフレット交換です。フレットの仕上げの作業に続いて、調整に入りました。弦を張った状態で再度ネックの微調整をし、ナット弦高が高くなっていたので、ロックナット取り付け部を削って高さ調整をしました。続いて、ブリッジフローティングをボディー面と平行に調整して、弦高を12F1-6弦1.2-1.5㎜に調整し、オクターブを合...
2012 11/13 19:16
ESP / GL-500Tのフレット交換です。フレットの打ち込みに続いて、仕上げの作業に入りました。磨り合わせをしてフレットの頂点を揃えて、フレットの山の形を整え、サイドのエッジを落として磨き上げていきます。続いて、調整に入ります。 担当:長瀬