住友内科クリニックのブログ記事
2013 12/06 14:52
昭和30年代前半の日本の家庭料理は、理想的な健康食に近いと考えられています。当時の食事は、ごはんが1回あたり茶わんに数杯、味噌汁に漬物、魚のおかずが主流でした。塩でごはんを食べていたようなものです。高炭水化物・低タンパク質・低脂質・高塩分食だったわけです。...
2013 06/01 10:25
日本人の平均寿命は、男女合わせて83歳で、世界の最長寿国です。元気で、何不自由なく、長寿であれば、これほど素晴らしいことはないと思います。平均寿命が、50歳を超えたのは、昭和22年といわれています。戦争もあったし、栄養不良により、肺結核等の感染症で亡くなる方...
2012 10/04 11:08
職場で、若い方達に、「現代型うつ病」が増えている、ということは、話題になっています。国も、職場のメンタル・ヘルス対策に力を入れている現状にあります。そもそも「現代型うつ病」は、病気ではなく、「未熟さ」がその本質ではないか、との専門家の意見があります。「現...
2012 09/04 12:29
高校の国語の授業で、副読本として、銀の匙 (岩波文庫) を読みました。表現の豊かさとともに、描かれている世界が、年代的に近いこともあり、印象に残った1冊です。旧制灘中学校で、この「銀の匙」を3年間かけて国語の授業を行ったエチ先生こと橋本武先生を取り上げたテレ...
2012 08/30 15:28
糖尿病では、よほどの高血糖が続く場合を除き、日常生活に支障をきたすような自覚症状のない場合が多くあります。ところが、糖尿病の治療が奏功し、血糖のコントロールが、良くなっていくにつれ、元気になっていく方が少なくありません。「コントロールの悪いときと比べると...
2012 08/23 14:03
英語圏で、内科の定番の教科書といえば、ハリソンの内科学( Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set) )です。私が医学部の学生の時、大部分のクラスメートが購入しました。友人の一人は、読破に挑戦しておりました。私は、病気について調....
2012 08/23 14:03
英語圏で、内科の定番の教科書といえば、ハリソンの内科学( Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set) )です。私が医学部の学生の時、大部分のクラスメートが購入しました。友人の一人は、読破に挑戦しておりました。私は、病気について調....
2012 08/23 14:03
英語圏で、内科の定番の教科書といえば、ハリソンの内科学( Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set) )です。私が医学部の学生の時、大部分のクラスメートが購入しました。友人の一人は、読破に挑戦しておりました。私は、病気について調....
2012 08/23 14:03
英語圏で、内科の定番の教科書といえば、ハリソンの内科学( Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set) )です。私が医学部の学生の時、大部分のクラスメートが購入しました。友人の一人は、読破に挑戦しておりました。私は、病気について調....
2012 07/13 14:53
小学校2年から、ピアノを習っていました。きっかけは、妹がピアノを習いはじめたので、ついでに、という実に薄弱な理由です。練習する気は全くなく、週1回30分のレッスンが、実質的なピアノの練習でした。たまに、自宅で練習をしていくと、ピアノの先生が、喜んで下さっ...